ペットショップ子犬の学校へようこそ

子犬を飼う時にまず考えてください。

犬は、産まれてから１０年以上あなたと一緒に生活していくのです。

子犬を迎える準備はできていますか？

犬について勉強しましたか？

犬は、あなただけをみて１０年以上生活します。

家族の一員になる子犬をしっかり選んでください。

そして、大切に育てる準備をしてください。

当店は、５０年以上の訓練実績でたくさんの犬とかかわってきました。

かみつく犬・吠える犬・アレルギーに悩む犬・遺伝性疾患を持った犬様々な悩みをかかえ相談に来る方が多く、犬もストレスをかかえあげくの果てに、ほえるので近所に迷惑がかかるので捨ててしまう。

これでは人と犬が幸せな生活を送れない。と考えよい犬を自分で育ててしつけをしてから販売することにしました。

当店と他のお店の子犬の違い

当店の子犬は、産まれてから親犬と一緒に生活をしています。

生後２５日くらいから、母親の免疫が切れる準備をするため親と一緒に質の良いごはんを食べるようになります。

親の母乳が５０日くらいで止まる前に５種のワクチンを打ちます。

このくらいに成長すると、親犬と離す時期になります。

親犬と離す時期は、早すぎても遅すぎてもよいことはありません。

母犬と早く離れた子犬は、免疫力が弱くおなかをこわしたり病気になりやすいです。

ホームセンターのかわいくて幼い子犬たちは、産まれてすぐに母親から離され、むやみに繁殖された子犬たちは、疾患のリスクが多く、成犬になった犬は、適正な大きさよりはるかに大きくなりすぎ毛が薄い子などをよくみかけます。

逆に、母犬と離す時期が遅れるとけんかが始まったりあまったれになります。

犬同士での生活も大事にしつつ、当店の子犬たちは人との付き合いがうまくできるように言葉と動作でほめてしつけをしています。

あなたの家族になった子犬は、きっとあなたの傍をはなれないでしょう。

子犬の教育は誰でもできるようで大変難しいものです。

間違えたしつけをしてしまうと、直すのに時間はかかりますが毎日努力すれば必ずよくなります。

当店では、親犬と離れてから２ヶ月間で育てます。

最初の１５日間は幼稚園のように遊びながらできたことをほめて伸ばしていきます。

１５日くらいで子犬との信頼関係ができたところで本格的なしつけに入ります。

まず、最初にとなりを歩くこと。

散歩の時に引っ張られている飼い主さんをみたことはありませんか？

これでは、人と犬の友好的な関係は築けません。

飼い主のあとについて一緒に同じペースで歩くことはしつけの中でとても基本的なことです。

すわれ・まて・やすめ・こい　などもその後に教えていくことですが、子犬はみんな性格が違います。

できないことをだめだだめだ・・・！！と怒ってしまうとしつけはうまくいきません。

できないことは、後にして出来ることを先に教えほめていくことも時には大切なことです。

引き渡しの際に、毎日のしつけ方法などをお教えします。

毎日あなたと子犬でコミュニケーションをとることで１年後には、他の子とは全く違うお利口で従順な愛犬になるでしょう。

※引き渡し後もわからないことなどはご相談にのっています。